バックハンドで打ち返せ

元理系が0から公認心理士合格を目指すブログ 将来の研究に向けての記録 など 

【心理系大学院】英語入試の勉強計画を考える

こんにちは、心理系大学院の入試合格を目指しているなこやまです。

社会人になって早数年、色々あって心理系の大学院合格を目指しています。

知識がゼロなので、まずはどうやったら大学院に行けるの…?というところから調べました。

どうやら、心理系の大学院入試には「心理学」「研究計画書」「英語」の3つが課せられるようです。

 

「心理学」→まぁこれから勉強しよう。通信制大学の授業や課題をこなしていかないと何とも言えないよね。

「研究計画書」→心理学の基礎もまだできていないのに、研究計画書なんて書けるわけないじゃんか!というわけでこれも一旦保留。

「英語」→うっ、英語…頭が……大学受験のために高校生の頃までは必死に勉強してたけど、大学に入ってからはほとんどやってないよ…社会人になってからは尚更触れてない…や、ヤバい…

 

というわけで、今現在*1では、「心理学」と「研究計画書」についてはあまりできることがありません。

ただし、英語、お前は!許さん!!許さんぞ!!!今から準備しておいて遅くない!という声が聞こえてきそうなくらい、強いオーラを放ってきています。

どうやら大学院入試では心理系に特化した文章の英文和訳と和文英訳が課されるのがほとんどだそうです。

試しにいくつかの大学院入試の過去問を見てみましたが、気になる大学院には確実に英文和訳があり、いくつかの大学院には和文英訳の問題がでているところもありました。

…これはヤバい、非常にヤバい、少しずつでも勉強して英語に慣れておかないと後で泣きを見ることになるなという危機感です。大学院を受験して不合格になった理由が「英語ができないから」ってなんか嫌じゃないですか?専門知識が足りてないとか、面接でダメだったとかならまだしも、英語のせいで落とされるのは癪だという気持ちが大きいです。

 

仮に夏の入試を受けるとして、入試を来年の8月と仮定すると、勉強できる残り期間は1年3~4か月ほど。きっと直前は心理学の専門知識の詰め込みでいっぱいいっぱいになるだろうから、できたら今から1年後くらいまでに英語の実力は入試レベルに到達させたいなと思っています。

とはいってもあまり根を詰めすぎて途中で挫折してしまってもしょうがないので、程よく甘やかしながらやっていけたらいいなと思います。

現時点での勉強計画は以下のような感じですが、たぶん途中で軌道修正するような気がします。

 

1.英語のリハビリ期間

2020年1月~2月 (大学院入試まであと1年8か月)

とりあえずゼロというか寧ろマイナスまで落ち切った英語の感覚を戻す作業。いきなりガッツリ難しい長文を読んでも自分の性格からはすぐに挫折することなんて予想済みです。

10年近くまともに英語やってないし、単語力も確実に落ちてること間違いなし。

というわけで、非常に簡単な英語の文章を読んでリハビリをするところからはじめました。そして毎日は無理!だと分かり切っているので、勉強できる日に読もうよ、という感じ。

 

 ↑この問題集を、とりあえず1周。全訳できる余力のある日には、ノートに全訳を書き出して、合っているか確認。

少しずつ英語長文を読むハードルが下がっていく実感あり。

 

2.英語の基礎トレーニン

2020年3月~6月(予定) (大学院入試まであと1年3か月)

英語のリハビリで感覚が少しは戻ってきたから、ちょっとだけレベルアップした長文を読んでみる。とはいっても、大学入試基礎レベルかな。

問題集を選ぶ基準は小さくて軽いけど、たくさん長文が載ってるから(40題以上)という理由です。外で勉強することが多いので持ち運びの手軽さが結構重要。

基礎英語長文問題精講 改訂版

基礎英語長文問題精講 改訂版

 

 あとは、文法の確認用にエバーグリーンを購入。昔はフォレストを使っていたのですが、エバーグリーンに変わったんですね。関係代名詞や接続詞、前置詞などの知識が思いっきり飛んでるので、勉強し直します。

単語帳は心理院単を購入しました。とりあえず一般単語から少しずつやっていこうかなと。普通のTOEIC用の単語帳を同時進行でやるか迷い中。

例文が全部心理学系の文章なので、例文を読んでるだけで楽しいです。少しずつ慣れていけたらなと思ってます。

心理院単

心理院単

 

 

3.心理学の英語基礎トレーニン

2020年7月~(予定)

大学院対策の英語の問題集がいくつか販売されているので、それを使って勉強しようかなと考えていますが、まだ勉強法については未定です。

受験する大学院が決まったら、過去問を取り寄せて、傾向を掴みたい。

 

 

4.大学院入試対策

2020年秋~

過去問に取り組む。他大学の過去問や英語の心理論文などを読んでみる。

 

2020年冬~

通信教育の心理学大学院入試対策パックがあるので、それを試してみる(要検討)

和訳・英訳は添削してもらわないと、自分の訳が合っているかが分からないから、添削してもらって確認するといいよ、と何名かの先輩方からのアドバイスをもらっています。

 

TOEICの点数が入試に反映されるのかも要確認。考慮してもらえるのであれば、どこかのタイミングで受験したい。

 

現時点の計画はこんな感じ。がんばるぞー。

*1:2020年3月現在。心理系の通信制大学に2020年4月から3年次編入で通学予定